ファブラボを取り巻く領域は幅広く、教育、社会貢献、まちづくり、ビジネス、先端研究、芸術表現など、多岐にわたるプロジェクトが立ち上げられています。ここでは、FabLab Japan Networkの連携によるプロジェクトや、特定のラボに関わらない取り組みをいくつかご紹介します。
Fabble
Fabbleは、ものづくりのレシピやドキュメントを共有するためのウェブサービスです。世界中のFabプロジェクトのためのプラットフォームとして、Mozila Japanと慶応大学ソーシャルファブリケーションラボによって共同開発されています。
日本ファブラボ会議
日本ファブラボ会議は、年に一度の世界ファブラボ会議の日本版として、国内のファブラボ運営者やFabLab Japan Networkのメンバーが集まります。東京(2013)、太宰府(2014)での開催に続き、2015年はファブラボ北加賀屋を中心に大阪で開催されます。
More Projects
- Fab3D|3Dデータ検索ナビゲーションサービス(慶応SFC FabLab Research)
- 翻訳プロジェクト|フランスのファブラボによるレポート「FabLab Overview」を日本語に翻訳して公開
- FabFont|FabLab Japanのロゴとして生まれた、レーザーカットに最適化されたフォントの開発
- Fab Source|2012年にベータ公開された、ものづくりのレシピ共有サイト
- Fab for Life|東日本大震災以降の生活の中で、ファブラボにできることは何かを考える取り組み
- TDW2010|Tokyo Designers Week 2010に出展し、コンテナに仮設ファブラボを設置
- Fab Trip|世界各地のファブラボを訪問した人たちによるレポートを公開
- Fab School Tokyo 2011|各種ツールに触れながら自由なものづくりを体験する、東京藝術大学の公開講座
- Fab Year Book|各国のFabLabの活動をまとめた年報
- Fab Night|FabLabをとりまく人々が、直接顔を併せて語り合う不定期イベント
- Fab Machines|ファブラボの工作機械を研究するグループ
- Mobile FabLab|移動型のファブラボ