【from Oita】Fab Lab Oita Re-Born

みなさん、こんにちは。ファブラボ大分の豊住です。われわれファブラボ大分、この4月から大きく変わりました。

平成26年1月26日に、日本で7番目のファブラボとして誕生してから、これまでは大分県デジタルものづくり育成事業として、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所が運営をしてきましたが、よりHow To Make Almost Anything を体現できる場所を目指して、私、豊住と、スティーブンの2名が中心となり、新たな運営のもと新たに歩み始めました。

時期的には、FAB12ネタを書くんじゃないの?ってところですが、今回は、新しくなったファブラボ大分について紹介させてください。

まずは立地。大分駅から徒歩5分!とても良い場所です。先日も大分市内のお祭りを特等席で眺めることが出来ました。

??1みんなでお祭り見学

そして、壁には20年後のファブラボ大分から見える風景をイメージした作品が。これは、別府市に住んでいるイラストレーター モリヤマケイジさんに描いていただきました。街の部分に色がないのは、街の色を自分達で塗っていく、大分の未来は自分たちの手でつくっていく、そんな場所にファブラボ大分がなる!という想いが込められています。

??2「目の前にある壁は壁じゃない、未来だ。」モリヤマケイジ

そして、大切な機材たち。大きく変わったのは、レーザー加工機です。これまでは、Oh-Laser HAJIMEを2台使っていましたが、引っ越しの際にGRAVOGRAPH社のLS-100 IQに変えました。このレーザー、案外国内のファブラボで使っているところは少ないんじゃないでしょうか。(知らないだけかもしれませんが、見たことがないです。)パラメータ設定など探り探りで動かしていますが、今のところ快適に使われています。

その他、UP-PLUS2が1台、MDX−40A(新しいラボには階段しかなく、コイツを運ぶのには大変苦労しました。)、Silhouette CAMEO、Jureve HNH-10(最近、出番が増えてきているミシン。先日は、紙を縫いました。)*詳しくは機材のページをご覧くださいね。

そして、何よりもみなさんにお見せしたいのが、BAR感!!いや、Barの居抜きで入っているので、まんまBARなのですが、このカウンターがまた便利なのです。

??3

とはいえ、最初の一ヶ月はとにかく掃除・掃除・掃除でした。お掃除隊長のSさん、私とスティーブンの3人でひたすら箒かけ、モップがけ、雑巾がけ… 掃除の区切りがついたら、今度は作業台の作成… できる限り自分達の手でつくり上げることを目標に環境づくりです!

Re-Born前からの様子を動画にしていますので、お時間があればご覧ください。

We are FabLab Oita! from Daisuke Toyozumi on Vimeo.

そうして迎えた6月18日(土)、普段は毎週金曜日に実施しているFabFridayのSpecial Ver.として、Fab Saturday Re-Born Special -再誕会-を開催しました。

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この日は、昼間からいろんな方に祝っていただき、また仙台からは中継でお祝いの言葉をいただいたりと、とてもよいスタートをきることが出来ました。ちなみにこの日の様子をYouTubeに上げていただいているので、ぜひご覧ください。宴会好きな大分のFabberの様子がよくわかると思います。https://youtu.be/58VTZsUowbE

それから2ヶ月半が経ち、少しずつ少しずつ新たな利用者の方々も遊びに来ていただけるようになり、また新しいプロジェクトへお声かけいただくようになってきています。その中の一つとして、現在、8=Paperworksさん(マテリアル) +ulkaさん(デザイン) + ファブラボ大分(加工・口出し)という形で新たな作品の製作にとりかかっています。

材料は紙なのですが、レーザーで切断しようとするとアクリルの5mmくらいを切断する設定が必要なくらい固い紙、その紙を工場で加工する際に出る端材を再利用し、メモ帳をつくろうというプロジェクトです。こんな3組の共通事項は、動物が好き、犬や猫と暮らしているというところ。ですので、メモ帳の売上は、殺処分に代表される犬猫の問題を共存に導く活動支援へ活かしたいと、仕組みも考えているところです。

??5試作の数々

このプロジェクトは、今年の5月に開催された紙カイギというイベントがきっかけだったのですが、企業とデザイナー、そこにファブラボ大分を加えていただき、アイデアを具体化するスピード、思いつきを試して見ながら、製作していくという楽しいプロジェクト進行。実は「8 fabulka」という冠の元、テキスタイルも交えてさまざまなプロダクトを作っていこうと考えています。

??6帆布でテスト

これまでのものづくりにFabを融合させ、新たな取組を大分からも発信していくので、楽しみにしていただきたいと思っています。

ということで、さらに何でもありになったファブラボ大分、みなさんもお気軽に遊びにお越しください。

??7BARじゃありません!