【from Shibuya】オープンラボ、やってます!

こんにちは、梅澤です。

ファブラボ渋谷では、毎週金曜日にオープンラボを実施しています。2012年のオープン後から、いくつかのスタイルを試してきましたが、2015年6月から「アプライ制」という仕組みを取り入れました。具体的なプロジェクトアイデアとゴール、そして、ファブラボネットワークへのフィードバックを念頭にしたユーザーのためのオープンラボとして運用しています。

オープンラボに参加をしたくなったら、FabLab Shibuyaが発行するアプライシートに記入して、ここで実現したいあなたのプロジェクトを教えてください。プロジェクト内容を精査させていただき、プロジェクトの実現に向けて、必要な機材の講習会や制作のアドバイス、具体的なスケジュールの調整を行います。アプライの内容によっては、プロジェクトスタートをお断りするケースもございます。

それぞれのプロジェクトに、より近い距離でコミットすることで、ユーザーとのコミュニケーションを密にしていきたいと考えています。プロジェクトによっては、これまでに我々が築いてきた関係各所で販売したり、ワークショップを開催したりできるかもしれません。自分のためにつくって終わるだけではなく、ファブラボ活動の中でどのように着地させるかを一緒に考えられたらと思っています。ぜひ、ファブラボ渋谷でのプロジェクトを考えてみませんか?アプライをお待ちしています。

オープンラボで進めているプロジェクトの紹介

suzuki鈴木さんの新作「茶杓ケース」

前回の投稿でご紹介した、「現代的なアプローチで茶道具を作る」ことをテーマに参加されている鈴木さんの新作「茶杓ケース」です。レーザーカッターで切り出した部品を寄木細工のように丁寧につなげて作られています。選定された木材のコントラストが美しく、表面も丹念に磨かれています。


 

sugawara菅原さんによる「月の満ち欠け時計」

また、今年の春から参加されている菅原さんは、既存の時計のムーブメントを使って「月の満ち欠けを表現する時計」を制作されています(上の写真はプロトタイプです)。レーザーで彫刻した模様に蓄光塗料を埋めて仕上げたり、時計のムーブメントを実際の月の満ち欠けに変換する機構を独自に作られるなど、随所に工夫が見られます。

OpenLab Project”S” from FabLab Shibuya on Vimeo.


 

kondo_01近藤さんによる「フードプリンタ」

kondo_02

こちらは本日のチョイ見せ。ユーザーの近藤さんが進めている最新作です。15年前、ある電機メーカーに在職されていた頃に思いついて試作まで作ったものの、当時はお蔵入りとなってしまったアイデアを蘇らせています。2ヶ月ほど前に、なにかの話からこの15年前のアイデアをお聞きした時の第一声は、「近藤さん、それ15年早過ぎです!今やりましょう!」でした。ただいまプロジェクト推進中です。これからの展開に、ご期待ください!

以上、3つのオープンラボプロジェクトをご紹介しました。


ファブラボ渋谷からのお知らせ

さて、この夏、ファブラボ渋谷では3つの出張ワークショップを予定しています。こどもが主役のワークショップです!ぜひ親子でご参加ください。

最後になりましたが、一緒に働く仲間を探しています。正社員/アルバイトでの求人をしていますので、ファブラボでの活動を軸にした事業展開に関心のある方からのご応募をお待ちしています。

(文:井上、梅澤)