【from Yamaguchi】年末年始はワークショップ三昧

こんにちは、ファブラボ山口の田吹です。正式な立ち上げから3ヶ月ほど経過し、オープンラボには馴染みの顔も増えてきました。

年末は、自主企画「FABWEEK!」を立ち上げ、ファブラボ山口ユーザーそれぞれの個性を活かしたワークショップ、アイデアソンなどをおこないました。そのなかから「minimini機織りworkshop meets ファブラボ山口」をご紹介します。

もうひとつの話題は、地域交流センターへの出張ラボラトリーです。ファブラボ山口は山口市からの委託事業ということもあり、より多くの市民の方にラボを活用していだけるように、年明けから山口市内の各地域交流センターへの出張ラボラトリーをおこなっています。今回は小郡地域交流センターでのワークショップの様子をご紹介します。

minimini機織りworkshop meets ファブラボ山口

ファブラボ山口ユーザーで、山口県立大学大学院生のカイサヨコさんの企画。カイさんは、現代のライフスタイルに寄り添った伝統作業着「モンペッコ」を開発されています。衣服が作られる過程や、手仕事に興味を持ってほしいという思いから、独自に機織りのワークショップを展開されていました。ダンボール箱を使って織り機を作っていることを知ったファブラボ山口スタッフ・粟屋が、レーザーカッターを使った織り機の製作を提案。試作を繰り返して、ポータブルなminimini機織り機が完成し、ワークショップ開催に至りました。

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レーザーカッターが動くのを初めて見た参加者のみなさんは、そのスピードと正確さに興味津々。切り出されたパーツを組み立てて、織り機をつくります。織りタイムでは、毛糸や織り糸だけではなく、着なくなった子ども服や、材木屋さんからいただいたカンナくずを使ったりと、素材から参加者のみなさんの個性が垣間見えました。「春になったら、お花見をしながら外で機織りを楽しみたいね」という声もあり、桜の咲く頃が待ち遠しくなりました。

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出張ラボラトリー:小郡地域交流センター

デジタルファブリケーションをもっと身近に、自分たちの生活をもっと楽しくするために取り入れてもらいたい!という思いから2つの企画を実施しました。

光るフェルトワッペンをつくろう!~電子手芸入門~

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ファブラボ太宰府でおなじみ「電子手芸部」の光るフェルトワッペンを山口バージョンにアレンジして開催しました。はじめて裁縫に挑戦する小学生の男の子や、手作りの和紙くるみボタンでデコレーションしてくださった女性、フェルトシールで自分の世界を楽しそうに表現する子どもたちの姿がとても印象的でした。

プランターからつくる多肉植物のある生活

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レーザーカッターで切り抜かれたカラフルなアクリル板を組み合わせて、オリジナルのプランターをつくりました。出来上がったプランターには、グッデイ山口小郡店のスタッフさんの指導を受けて、小さくてかわいい多肉植物を植えました。プロのアドバイスも聞けて、プランターも自分でつくるなんてなかなかない経験ですよね。愛着もひとしおのことと思います。

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小郡地域交流センターのワークショップでは、最年少は2歳から、ご高齢の方までさまざまな年代の方にご参加いただきました。はじめての方同士も、手を動かしながら「それ、どうやったの?」「すごくかわいいね!」と自然とお話も弾んでいたように思います。デジタルファブリケーションのよさを生活に取り入れていただくきっかけになれば、そしてこれからものづくりの場を通した地域づくりのお手伝いができれば幸いです。

出張ラボラトリーは、3月まで続きます!その様子はファブラボ山口のホームページや、Fabbleでもご紹介したいと思っています。おたのしみに。