【イベント】5/21(土)技術教育研究会にてファブラボ関連の講演が行われます

5月21日(土)、「技術教育研究会」の公開研究会が、工学院大学新宿キャンパスで開催されます。技術教育研究会は、中学校技術科や工業高校の教員や技術教育を専門とする大学教員によって構成される民間教育団体です。

午前の第Ⅰ部では「教材でつながる技術の学び」という内容で、技術・ものづくりに関する教材教具が最大40ブースで展示されます。午後からの 第Ⅱ部では「デジタルファブリケーションでつながる技術の学び」として、5つの実践報告があります。

FabLab Japan Network 参加メンバーによる講演として、Fab Researchの一つとして活動している宮城教育大学の門田和雄准教授による「デジタルファブリケーションと技術教育」、ファブラボ平塚/KU FabStudio設立者である神奈川大学の道用大介准教授による「文系学部生とファブラボ」、5月にファブラボ長野βを立ち上げた信州大学の村松浩幸教授による「技術教育における各発表の位置付け」などが予定されています。

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昨年12月に横浜で開催された「FabLearnASIA2015」に引き続き、日本でもいよいよ学校教育における技術教育とデジタルファブリケーションが接近しています。教育関係者とファブラボ関係者が一緒に集まる貴重な機会なので、Fabと教育に興味のある方はぜひご参加ください。昨年は約100名の参加者がおり、今年もすでに70名ほどの申し込みがあります。当日参加も可能です。参加費は一般1000円、学生無料です。

詳しくは、技術教育研究会のページをご覧ください。  

 

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