【from Dazaifu】最近のオープンラボ

ファブラボ太宰府スタッフの衞藤です。最近のオープンラボの様子についてお話しします。

ファブラボ太宰府では、毎週土曜日の午前中にオープンラボを開催しております。グッデイやイーケイジャパンさんから定期的に廃材を頂くので、オープンラボの時間に活用してもらっています。

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試作で失敗してしまったものや余った端材など、普通は捨ててしまう材料も廃材としてカゴにいれています。使い道あるかなと思うものが多いのですが、思わぬ所で活用して頂けて、こちらとしても嬉しい限りです。

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オープンラボ参加者は、小学生のお子さんがいる家族連れの方が多いです。太宰府がオープンしてからずっと通ってくれている小学生もいます。

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以前は、一度レーザーカッターの体験ができたらそれで満足される方が多く、中々次も来て貰う事が少なかったのですが、最近ではほぼ毎週ものづくりに来られる親子が何組もいて、親子で楽しそうにものづくりをしています。レーザーカッターを使わなくても、廃材コーナーのみでものづくりされる方も多く、パソコンは苦手で全然使えないけど、通ってくださる方もいらっしゃいます。

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最初は廃材で何となくものづくりをしていた方も、今日はこれを作る!と材料も持ちこんで製作される事が多く、オープンラボに明確な目的を持ってものづくりに来られる方が増えていて嬉しい限りです。一見使い道の無いように思える廃材でも、とても可愛いものを作って下さったりして、こんな使い方があるんだ!と毎回発見があって楽しいです。

廃材コーナーにあったパーツを組み合わせて作ったロボット。歯車はこのロボットにあわせて持参されてました。

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アクリル3mmを切り抜いたものをみて「イヤホンのコード巻けそう」という子供の発言を受けて、実際にイヤホンコードホルダーを作っていました。子供のアイデアをそのまま実現できるのも素敵ですよね。

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最近では、みなさん積極的にFacebookに投稿して下さり、お家に飾った様子も一緒に載せて下さるので、実際にご自宅でも使ってくれているんだなと嬉しい気持ちになります。誰かの作ったものに対して、どうやって作っているんですか?と質問したりその質問に対して応えてくれるので、自然と学びの場にもなっていて、Learn Make Shareのサイクルが形成されています。

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オープンラボ常連の主婦の方が、最近こども食堂を設立され、その看板をファブラボ太宰府で製作されました。

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その方はアトリエをお持ちで、そのアトリエをこども食堂としても運営されているそうです。食後にものづくりの時間を設けているとの事で、ファブラボともコラボしたいとの事でした。そのお話しをしていると他の主婦の方が、最近子供の趣味でバルーンアートを練習しているのでそれが上達したら、ものづくりの時のお手伝いをしたいと仰っていました。また、他の方も私も手伝いたいと声をかけていました。オープンラボで生まれたコミュニティが、オープンラボ以外のイベントでも繋がりが生まれていて、自然と協力しあっている様子にとても感動しました。このような関係性が他にも増えるといいなと思いました。

最後にオープンラボのひとこま。最近よくオープンラボの時間に、子供たちと一緒にかくれんぼしています。

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デジタル化が進んでいる中で、こういう懐かしい遊びが今でもされているのは嬉しいですね。これからも、ファブラボって楽しいなと思って頂けるよう、懸命に取り組んでいきたいと思います。