皆さんこんにちは!ファブラボ関内 スタッフの一丸です。春も盛り、暖かい季節になってきましたね。
FabLab関内は桜並木の中にあるので、この時期、窓からの景色は最高です。遠くから横浜港を通る船の汽笛の音、通りを見ると子連れの家族が花弁を拾っていたりもしていて、とても朗らかな気分の中でモノ作りに打ち込めます。
今回は、そんな季節を過ごすFabLab関内の今、設立から3年目の春をレポートします。
1.FabProjectTalk
FabLab関内では、3ヵ月毎にメンバー同士の成果報告会を行っています。今までは内部イベントでしたが、この春からは『FabProjectTalk』と名前を換え、さくらWorks主催のイベントや、FabLab見学者向けの内覧会との同時開催を開始。
メンバーにとっては日々の活動をお披露目し、交流を図るハレの場。お客様にとってはFabLabの雰囲気を知ることができる場としての役割が期待されます。
今後は、横浜ベイスターズのファングッズ作りや、屋上を利用しての養蜂プロジェクトも始まります。海外のラボを訪問しに行くメンバーも多いので、そちらの交流も増やしてゆきたいところ。ラボ外の方々とのつながりも”つくる”活動が増えてゆきそうで、とても楽しみです。
2.表札づくりワークショップ
ラボ外部とのコラボレーション企画も始まっています。直近では、FabLab関内の目の前にオープンしたシェアオフィス「泰生ポーチ」入居者の皆さんを対象としたワークショップを行いました。
FabLabメンバーの手伝いの元、入居者ご自身でデータを作成して頂き、レーザー加工機でオリジナル表札の出来上がり!皆さんからは「おお、格好いい!」「そのアイデア、頂き!」という歓声が。
「表札」というテーマをきっかけに、入居者同士の交流や入居者とFabLabメンバーとの交流が進み、何かが始まるワクワク感に満ちたイベントでした。