紙漉きプロジェクト

一般公開初日となったFabLab Kamakuraでは、「可能な限りイチからつくる」=Primitive

FABシリーズの第一弾として「紙漉きワークショップ」を行いました。日本ではさまざまな種類の紙が手に入るために、既にある素材を買うところからものづくりをはじめてしまいがちです。しかし、諸外国(特に途上国)では、身の回りにある限られた資源や原材料を集める段階からものをつくる場面も、まだまだ多くあります。さらに、そうした場面を想定しないとしても、材料から自分でつくる技法を身につけることによって、目的に合わせて新材料やハイブリッドマテリアルをつくることの可能性も体感できます。FabLabのコンセプトのひとつは「素材と加工のカップリング」。カッティングプロッタという加工技術を持っている我々は、それと親和性の高い「紙自体」をクリエイティブにつくっていかなければいけません。