日本各地のファブラボやファブ施設が参加するイベントが北九州イノベーションギャラリーにて開催されます。講演やさまざまなワークショップ、FabLab Japan Networkをつないだ公開リモートミーティングなども予定されています。詳細は以下、ウェブサイトでご確認ください。
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3月18日(土)〜20日(月祝)に北九州イノベーションギャラリーにて、ものづくりをする人の、ものづくりをする人による、ものづくりをする人のためのイベント、「MAKERS & FABBERS 2017 in KITAKYUSHU」を開催します。
北九州イノベーションギャラリーは、産業の歴史と技術を保存継承し未来のイノベーターを育てることを目的とした施設で、10年前の開館当時より館内工房にて様々な金属工作体験や企業の新人教育などを実施してきました。そこへ、昨年7月にデジタル工作機械を備えた「KIGSデジタル工房」がオープンしました。
九州山口地域を中心としたFabLabやメイカースペースの方々にワークショップなどでご協力いただいたり交流を深める中で、コミュニティや距離を超えた協力のあり方、施設運営の課題などを共有し、一緒に考える機会をもうけたいと考えるようになり、イベントを企画しました。
慶應義塾大学 田中浩也 教授に「ファブ施設とメイカースペースのこれまでとこれから」というテーマでご講演いただくほか、6名のモデレーターをお招きした参加型のトークセッション、金属工作体験や、小・中学生向けのワークショップなどを企画しております。
また、最終日20日(月祝)には、九州大学大学院 芸術工学研究院によるシンポジウムも行う予定です。(大学での取り組みについてのライトニングトークや、ゲストトークなどを予定)
所属に関係なく、様々な場所で奮闘する人たちをつなぎ、お互いの意見・能力・志を”SHUFFLE”(シャッフル=ごちゃまぜにする)し、何か自分にとって、ときめくものを持ち帰っていただければ幸いです。
詳しくは北九州イノベーションギャラリー(KIGS=きぐす)のページをご覧ください。
https://www.kigs.jp/event/2017/02/161.php
また、ご参加にはお申込みが必要です。こちらのフォームよりお願いいたします。
https://goo.gl/forms/uii7yXjXQrGNCjK13