先日MITでお会いした寺井暁子さんが、ベルリンにある「Open Design City」のムービーをアップロードしてくださいました。
“Open Design City”はFabLabネットワークにまだ正式参加していませんが、大学からも市からも一切援助を受けずに資金0で立ち上げたラボとして、FabLabコミュニティ内でも話題になっています。デザイナー・エンジニア・アーティスト・ソーシャルアントレプレナーらが個々の役割を果たしつつ、楽しんで活動している様子がムービーからも伝わってきます。
私自身はこのラボのことを今年の春に知りましたが、「Open Design City」という名称に強く惹かれました。
Web上の「オープン(ソース)デザイン」、現実世界における「まちづくり」との連動、市民に対して「オープン」であること、など、さまざまな含意がこの3つの単語の組み合わせから連想されるからです(Open-Design, Design-City, Open-Cityなど)。グローバルなWebネットワーク、ローカルな「まち」や「コミュニティ」、そのそれぞれに対してそれぞれの方法で「開く」という視点が、FabLabJapanを構想するにあたって大きなヒントになってくれそうな気がします(田中浩也)。
