Category: posts-from-rerated-sitesの記事一覧(50件)

解体プロジェクト(匠技ワークショップ・建具編)

建具の解体を通じて、木工技術の仕組みを知る。柿渋ワークショップに引き続き、O設計室の大沢夫妻にご協力頂き、紙障子と襖のミニレクチャーをしてもらいました。昔の木工技術を再

柿渋プロジェクト(匠技ワークショップ・塗料編)

FabLabKamakuraリニューアルの一環として、古民家再生に携わるO設計事務所の大沢匠さんに講師をつとめてもらい、蔵の外壁を柿渋で塗るワークショップを行いました。柿渋とは柿から抽出した液体で、古くから紙染め、酒袋染め、木材の耐久性や防水性向上のために使われてきた日本古来の伝統的な自然塗料のひとつ。柿渋に含まれるタンニンは、水に溶けずに強い皮膜を貼る性質、たんぱく質と結合して沈殿させるという性質を先達がうまく利用してきたものです。内装などではそのまま塗る事もありますが、外壁に使用する場合は、弁柄や松煙などの顔料と混ぜて塗る事が多いです。落ち着きのある色になることから「古色塗り」とも呼ばれています。  

「ソーシャル・イノベーションとしてのものづくり」

8月5日-7日の3日間、京都造形芸術大学にあるULTRA FACTORYのクリティカルデザインラボと、FabLabKamakuraで遠隔ワークショップを開催しました。Ustream配信はこちらです。ファブラボ鎌倉に与え

Workshop:「ソーシャル・イノベーションとしてのものづくり」

8月5日-7日の3日間、京都造形芸術大学にあるULTRA FACTORYのクリティカルデザインラボ(通称クリラボ)企画のもと、FabLabKamakuraも一緒になり遠隔ワークショップが開催されました。   「ソーシャル・イノベーションとしてのものづくり」ワークショップ ウルトラファクトリー・Critical Design Lab.のディレクター水野大二郎氏、原田祐馬氏に加え、講師にFablab Japan代表の田中浩也氏、ぽむ企画の平塚桂氏、たかぎみ江氏、RADの川勝真一氏、榊原充大氏をお招きし、8/5~7の3日間、レクチャーとワークショップ このワークショプは遠方の鎌倉、Fablab Kamakuraでも同時開催され8/5のレクチャーおよび最終日8/7の合評はUstreamでも配信されました。Ustream配信はこちらから→ http://www.ustream.tv/channel/kenchanneljp ///// 「ソーシャル・イノベーションとしてのものづくり」Lecture / Workshop  ///// 日 時:8月5日(金)17:00 ~ 19:00 レクチャー  (Ustreamにて配信) 8月6日(土)10:00 ~ 19:00 ワークショップ 8月7日(日)10:00 ~ 16:00 ワークショップ 16:00 ~ 18:00 合評  (Ustreamにて配信) 場所:京都造形芸術大学・ウルトラファクトリー(至誠館B1) プロダクトファブ(至誠館B2) ゲスト講師:田中浩也(Fablab Kamakura/慶応義塾大学准教授) ぽむ企画(平塚桂/たかぎみ江) RAD(川勝真一/榊原充大) レクチャー:『ソーシャル・イノベーションとしてのものづくり』8/5・17:00~19:00 「Back To The Future … Continue reading

SFC未来構想キャンプ

FabLabKamakuraのFabMasterが教鞭を取る慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(通称:SFC)にて、高校生対象にした「未来構想キャンプ」というイベントが開催されました。自然界から要素を抽出し、レーザーカッター等を用いてモジュール玩具を考案・制作しました。 キャンパスで見つけた蛇の抜け殻から着想を得てた作成されたモジュール / 緩やかな曲線から四角形や五角形などをつくれる秀作  

看板ワークショップ:その後

FabLabKamakuraのような看板がつくりたい!と看板ワークショップに参加されたWさんから、嬉しいお知らせが届きました。当日はレーザーカッターで加工だけして、自宅でニス塗りや接着などの仕上げをするということでした。この度、完成した画像を送っていただきました。講師であった池村さんのサポートもあり、とてもいい感じです。   表札はまちに対する名札のようなもの。ミクロな取り組みだとしても、こうした使う人がつくる社会、「ものづくり」からはじまる「まちづくり」のささやかで大きな一歩を踏み出せた気がします。

溶接プロジェクト(芝浦)

鎌倉を離れて芝浦にあるFabLab-βで溶接特別講習会を行ないました。3Dプリンタを使用する際に必要なプログラミング、電子回路のスキル向上とともに、溶接などの専門的かつ職人的なスキルもとても大切な要素です。日本において、机上のものづくりと現場の身体的なものづくりが分離されている状況の融合も必要だということは以前から話し合っていたことでした。まずは、自分たちから「ものづくり」を通じて変わっていきたいと思います。千里の道も一歩から、これからは老若男女問わず溶接技術を誰もが手軽に使える時代になれたら素敵ですね。                          

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