2015年1月~6月まで「Fab Academy」が開かれます。MIT (マサチューセッツ工科大学) の授業であった「How to make almost anything (ほぼなんでも作る方法) 」をベースに、 国際的なファブラボネットワークのFabマスター育成を目的に年に一度開催されているプログラムです。
オンライン講義ではありますが、機材等の関係上 開講場所は各地のファブラボを通じて行われます。一般の申込は開講予定のファブラボ経由になり、一般の方が直接Fab Academyのウェブサイトより申し込みはできませんのでご了承ください。
2015年度の開講予定ラボがFab Academyの公式サイトより公開されておりますが、本年 日本では FabLab Kamakura, FabLab Kitakagaya, FabLab Hamamatsuの3か所にて開講されます。
FabLab Kitakagaya, FabLab Hamamatsuの2か所は一般からの申し込みをまだ受けつけております (FabLab Kamakuraは一般からの申込締め切りました)。ご興味ある方は、直接ラボにお問いあわせ下さい。
申込に際し、以下の点あらかじめご留意ください
- プログラムは約半年にわたり、全講義出席が原則になります (特定の授業のみの受講はできません)
- 世界各国のラボでの同時中継になりますので、英語でのコミュニケーション(話す・聞く)は必須になります。
- 座学だけではなく実際に手を動かしものづくりを行います。デジタルファブリケーションでの工作を行ったことがない場合、授業についていけなくなる可能性があります。
- 開催時間はグローバルに合わせるため、日本時間の深夜/ 早朝に各ファブラボに集合し授業を受ける可能性があります (詳しい時間は各ラボにお問い合わせください)
スケジュールや内容等、詳細についてはFab Academyの公式ウェブサイトも参照ください。
(2014.11.15 追記) Fab Academy 2015の紹介映像が公開されました。
FAB ACADEMY 2015 from Fab Lab Frosinone on Vimeo.